出会い系業界の沿革

出会い系業界

もっと気軽に魅力的な異性と出会えるチャンスが増えたら、もっと幸せな時間を異性と一緒に楽しめたら、という純粋な願いこそ、

古今東西全ての人々の永遠のテーマではないでしょうか。

そんな願いを叶えるために生まれたツールが、「出会い系」業界のさまざまなサービスです。
ここでは、出会い系業界の始まりから、時代とともにどのような変遷をたどって現在のようなサービスにたどり着いたのか、
詳しく見ていきましょう。

■スタートは、電話での出会い

日本での一番最初の「出会い系」ツールは、テレフォンクラブ(テレクラ)をはじめとする、電話を利用する形態のものでした。
1980年代の中ごろに、まずテレクラが登場し、出会いやナンパを目的として大勢の男女が利用し始めると、
誰もが気軽に楽しめる出会いのツールとして、爆発的に広まっていきました。

テレクラは、女性は通話料無料なため、好奇心からかけてみる女性利用者もかなり多くいました。

続いて、伝言ダイヤル、ダイヤルQ2、といったツールも登場します。
こちらも爆発的な人気となり、利用者数もどんどん急増していきましたが、
頻繁な利用による高額な利用料金請求を受ける人も続出し、問題となりました。

こうしたサービスの盛り上がりとともに、
未成年者の非行の助長や売春の温床にもなるという指摘や懸念も上がり、当時の大きな社会問題ともなりましたが、

公共的な出会い系らしいツールなどまだ皆無であった当時では、
こうしたサービスは非常に斬新で、画期的なツールの誕生だったと言えるでしょう。

■パソコン通信、ポケベル、雑誌の登場

1990年代前半ごろ、当時はまだ高価だったパソコンを利用しての「パソコン通信」や「掲示板」が登場し、
「オフ会」という形でメンバー同士が実際に知り合うという、現在の出会い系の原型が誕生します。

そして、1990年代半ばになると、ポケットベル(ポケベル)も登場しました。
元々はビジネスマンの通信ツールであり、高額なサービスだったのですが、
この頃から、流行に敏感な当時の女子高生を中心に、気軽なコミュニケーションツールとして一気に広まり、
トレンディドラマの主題歌にもなるほど、ポケベルを使った恋愛や出会いが一大ブームを巻き起こしました。

さらに1990年代半ばには、リクルートの発行する出会い系雑誌「じゃマール」も刊行され、人気を集めました。
友人やサークル仲間、恋愛や結婚相手など、男女間の出会いも仲介してくれる「出会い系雑誌」の登場は、非常に新鮮なものでした。

■出会いもインターネットの時代へ

1990年代半ばから後半にかけて、
パソコンやインターネット、PHS、携帯電話といったツールの利用が、一般の人々の間でも一気に普及していきます。

インターネットでは、「メル友」募集サイトや、誰でも気軽に書き込める掲示板、ツーショットチャットなどのサイトも多数登場し、
新しい男女の出会いの形として、圧倒的な人気を集めることになります。

特にメールを利用しての男女の出会いは、当時の最新ハリウッド映画などでも題材となるほど、
最先端でお洒落な出会い方としてメジャーなものとなりました。

現在のようなインターネットを利用した「出会い系サイト」が登場したのも、この頃です。

1999年、携帯電話からもインターネット接続が可能となるサービス「i-mode」の登場によって、
より手軽にインターネットを利用できる環境が爆発的に広まったことで、
携帯電話向けの出会い系サイトの数も急増しました。

2000年代に入ると、携帯電話もパソコンも一人一台、がすっかり当たり前となりました。
出会い系サイトは乱立状態となり、悪質なサイト業者も急増したため、
サイト絡みのトラブルや犯罪被害件数も増え、社会問題化するようになります。

出会い系サイトの負の側面がクローズアップされたことで、
出会い系サイトのイメージは低下し、危険なものという評価に傾きました。

そして2010年代から現在では、スマートフォンの登場・普及によって「SNS」や「LINE」アプリが流行し、
出会いの形も進化し続けています。
従来の「個人」対「個人」の閉ざされたサイト内空間での出会いではなく、
公に「個人」対「大勢」へと発信できるツールを利用した、よりオープンな形での男女の出会いも実現できるようになりました。


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  • 最終更新日2019年12月8日

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